4.社長の保険5S活動(改善活動)とは、変化し続ける環境に対応し、
常にベターな状態を維持し続けることです。
琳瑯舎の「社長の保険5S活動」とは、琳瑯舎が考える、保険の「本来あるべき姿」のことです。
保険という商品は、車やテレビといった消費財ではなく、システムやプログラムに類似しており、
導入後、継続的なメンテナンスが必要な商品なのです。
5S活動とは、主に製造業において、下記の5つのSを実行して、
高品質の礎である「カイゼン活動」を継続的に行うことと、言われております。
(1) 「整理」とは、要るもの、要らないものを分けて、要らないものを捨てること。
(2) 「整頓」とは、安全、品質、能率向上になるよう物をおいて、表示すること。
(3) 「清掃」とは、ゴミなし、汚れなし。清掃、点検すること。
(4) 「清潔」とは、整理、整頓、清掃(3S)の状態を維持すること。
(5) 「躾」とは、社会人、組織人として行うべきことを正しく守る習慣付けのこと。
社長の保険も同様です。
保険に加入すること、加入したことが重要なのではなく、どのような内容で、維持管理してゆくか、つまりは、毎年周辺環境や、
お客さまのご事情に合わせて、「カイゼン活動」を継続してゆくことが、最も重要なのです。
(1)「整理」とは、社長や会社の状況に合わせて、環境に合わせて、優先順位に従って契約内容を整理すること。必要な資料と不要な資料を選別し、不要なものは廃棄すること。
(2)「整頓」とは、契約内容の全体を直ぐに把握できるよう、万が一の際の初期対応が直ぐに取れるよう、契約内容を見える管理にすること。また証券や約款など、内容確認、請求手続等が、容易に取れる状態であること。
(3)「清掃」とは、契約継続中に送られてくる各種帳票類を、必要不要に応じて、廃棄、点検等を行うこと。
(4)「清潔」とは、@〜Bの状態を維持すること
(5)「躾」とは、契約内容の全体を把握できており、簡易的なリスクマネジメントが行われている状態のこと。税務や制度などから見て、正しい規律に基づいている状態のこと。
社長の保険5S活動は、最低年に一度、「保険を考えて頂く日」を設定していただき、社長を元気にする担当者がお伺いして、行います。