3.保険管理とは、リスクマネジメントの基礎であり、
百年に一度のそのときに備え続けることです。
「リスクマネジメント」という言葉を耳にされたことがあるかと思います。
その歴史は、加入している保険の管理からスタートしました。
今日、リスクマネジメントという考え方は、発展を続け、その言葉の範囲を広めています。
どんなに高度なリスクマネジメントも、保険の管理からスタートします。
「管理」していないと、どんなことが起きうるか・・・!?
ご経験のある方も多いかと思います。
- 保険金の請求忘れ(実は意外と多いのです)
- 退職者を被保険者にして、保険料を払い続けている
- 保障が足りなくなっている
- 保障が多すぎる
- 事業の状況から考えて、保険料が高すぎる
- 周辺環境の変化や、状況の変化に対応仕切れていない
- 加入当初の「目的」とは正反対のことに・・・
- 「目的」に対して効果が出なくなっている
- 税務が変わってしまっている
- 新商品に変更した方が、明らかに効果が大きい
etc...
保険の管理の基本は、算数と国語
保険とは重要な金融商品ですが、毎日考えておく必要があるものでもありません。
年に最低一度だけ、できれば二度、保険について考える日を作ってください。
そのことで、加入時に検討した「効果」を 維持できます。